311以降、岩手や青森では地震に対して防災意識が高まった方も多くなりました。
そもそも日本に地震が多い原因は地球上のプレート運動です。地球は一番外側の部分を「プレート」という薄い殻が覆っています。プレートは一部分だけ重なっていたり、一方がもう一方の下に沈み込んだり、すれ違ったりといった動きがあり、それによって地震の種類が異なります。
日本はユーラシアプレート、フィリピン海プレート、北米プレート、太平洋プレートと、何と4つのプレートの境界線上にあります。つまり、地震が起こりやすい境界線上にあたる部分が多いため、その分地震も起こりやすいエリアなのです。