洋墓、デザイン墓石に青森・岩手で対応する【石の上戸屋】が知ってほしい「お墓の意味」

一般的な和型のお墓や洋墓、デザイン墓石まで青森・岩手で承る【石の上戸屋】は、「タタキ仕上げ五輪塔」タイプの墓石もおすすめしています。死者を成仏させ西方浄土へ極楽往生させる事が出来る形として一般的によく用いられる形です。

お墓には他にも様々な形やそれぞれの意味、相場がありますが、お墓を建てる意味そのものを大切にしながら選ぶ事が重要という点は変わりません。五輪塔をはじめ、洋墓、デザイン墓石などお墓の事でしたら、【石の上戸屋】までお気軽にご相談ください。

改めて、お墓を建てる意味とは何でしょうか？

お墓はご家族やご親戚など…故人をよりどころにしてご縁がある人たちが集まる場所です。例えば、青森や岩手から仙台や東京など都市部に移り住んでいて中々帰省出来ない親類縁者も、お盆やお彼岸になると時節ごとの行事としてお墓に集まります。

普段は中々顔を合わせられない方と、旧交を温めるきっかけとなる場所がお墓なのです。故人のつながりで様々な人のご縁や絆が深まるのは、とても良い供養になります。

お墓は、生きている私たちにとって故人の「居場所」という感覚があります。特にデザイン墓石は個性やオリジナリティを出しやすいため、その感覚が強くなります。

故人との結びつきの深さや亡くなられてからの日数によって気持ちのあり方は変わってくるものですが、「故人の居る場所」に会いに行く事で、徐々に気持ちの整理をつけられる場合も少なくありません。

お盆やお彼岸に毎年やっていることでも、口で説明したり文章に残したりするのは意外と難しいもの。折々にご家族が集まり供養を行うのは、昔からの風習やご家族ごとに違う決まりごと、それをやる意味をその場で伝える機会でもあります。

特に、青森や岩手から離れて暮らしている方にとっては、ご家族の大切な決まりごとを知る貴重な機会となるのではないでしょうか。

お墓の前で手を合わせる時は、心の中で故人やご先祖様が生前してくれた事に感謝の気持ちを伝える大切な機会です。

ご存命だった頃には中々口に出来なかった事でも、お墓の前で手を合わせると素直な気持ちが出てくる事も少なくありません。それをご家族や親せき皆さんで行う事で、子ども世代、孫世代が家族や供養について考えるきっかけ、昔からご家族で受け継いできたものをつなぐ場所にもなります。