石の上戸屋に墓石制作を！加工するデザインは自由自在～お墓の始まりと歴史について～

時代の移り変わりと共に変化を遂げつつあるお墓ですが、今も昔も故人への気持ちに大きな違いはありません。お墓を建てる習慣は、どのような歴史をたどってきたのでしょうか？

八戸市・十和田市・二戸市にお住まいの方で墓づくりにお悩みでしたら、石材店「石の上戸屋」にお電話ください。こだわりのデザインで墓石の加工をして欲しい、霊園に設置するためのお墓を作りたいといったご要望に対応可能なサービスを提供しています。お墓の歴史をご紹介します。

日本で故人を「お墓」に埋葬する文化をさかのぼると、縄文時代にたどり着きます。

当時は地面に掘った穴に故人の体を曲げて埋葬する「屈葬（くっそう）」や両脚を伸ばした状態のあお向けで埋蔵する「伸展葬（しんてんそう）」などが行われていたそうです。まだ死者への恐れがある時代であったため、屈葬を行う際には死者が蘇らないようにと石を抱きかかえさせていたとも言われています。

伸展葬は、縄文時代の後期以降に見られるようになり、死者の復活への恐怖が薄れ安置をする際の姿勢に変化したと考えられています。

弥生時代に入ると棺が使われ始め、木製の棺や石棺に故人を横たえた状態で埋葬出来るようになりました。しかし庶民の間では縄文時代と同じ埋葬形態が用いられていたそうです。

古墳時代になると、権力が強いほど大きなお墓に埋葬されるようになります。生前の身分が高い者は、その功績に見合った大きさの「古墳」に埋葬されました。庶民は穴を掘っただけのお墓だったものの、埋葬場所は特に定められていませんでした。

飛鳥時代には埋葬を簡素化する「薄葬令（はくそうれい）」が出され、庶民は自由に埋葬が出来なくなりました。そのため埋葬場所として指定された共同墓地に埋めるほかありませんでした。

飛鳥時代以降、庶民は共同墓地に故人を埋葬し、身分が高い権力者のみお墓を建てる事が許されました。しかし現代のように先祖代々受け継がれるお墓ではなく、埋葬されるのは故人か配偶者のみでした。

墓石の制作に関する悩みのある方は、石材店への相談がおすすめです。石材を扱う業者だからこそ、墓石のデザインを自由に加工し制作する事が可能です。八戸市や十和田市周辺で墓石の加工を依頼する際には、石の上戸屋にご依頼ください。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

現在のような形のお墓が建てられるようになったのは江戸時代に入ってからです。

当時は土葬が主流だったのですが、故人を埋めた場所の上に石や樹木を置く習慣があったのです。その習慣は現在のお墓としての前身ではないかと考えられています。その流れから江戸中期に入ると、権力者や位の高い人たちの間では碑石付きのお墓を建てるようになったとされています。

墓石の建設をお考えでしたら、石の上戸屋にぜひご相談ください。五輪塔やデザイン墓石など、石材加工の技術を持つ国家一級石材加工技能士がお墓の制作をお受けします。デザイン墓石は、自由な発想でお墓を建てたいという方におすすめのタイプになります。墓石建設に関する気になる点は、お墓ディレクターがお答えしますので、お気軽にお問い合わせください。